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2015年6月アーカイブ

お中元とは?

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日本では新暦の715日または815日とされ、このころに、お世話になった方々に感謝の気持ちを込めて贈り物をする習慣をお中元と呼び、「いかがお過ごしですか」の季節の挨拶一つともされています。

◆お中元の由来

もともとは中国の古代からの宗教である道教に由来します。道教には「三元」という節日(せちにち)があります。三元は、上元、中元、下元の3つの日のことで、それぞれ旧暦の115日、715日、1015日となっています。 

道教での中元は贖罪(しょくざい)の日として一日中火を焚いて神様を祝う風習がありました

贖罪=自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。)さらに中国では、同じ715日に、仏教の行事である盂蘭盆会(うらぼんえ)が行われていました。盂蘭盆会は先祖供養の日であり、先祖の魂を大事にする日です。昔々の時代には、お中元の行事とお盆の行事が、同じ日に平行して行われていたのです。

日本では、「盂蘭盆会=お盆の行事」となっており、仏様への供物を親類や近隣に配ることが、日本流の贈り物をやり取りする「お中元」の始まりだったようです。それが次第に、お世話になった方やお得意先へ日頃の感謝を込めて贈り物をする習慣へと変わっていきました。


 日本では新暦の715日または815日とされ、このころに、お世話になった方々に感謝の気持ちを込めて贈り物をする習慣をお中元と呼び、「いかがお過ごしですか」の季節の挨拶一つともされています。


◆お中元を贈る時期 

お中元を贈る時期は地域によって差があります。これはお盆を迎える時期によります。一般的には、東日本では7月の初め~15日まで、西日本では8月初め~15日までとされていますが、地域によって都市部と都市部以外でも時期に違いがあります。

うっかり時期を逃してしまった場合はのしの表書きを変えて贈るようにします。時期に合わせて「暑中見舞」「残暑見舞」等ののしにすれば失礼にあたりません。


◆喪中の時
お中元はお祝い事ではないので、当方あるいは先様のいずれかが喪中であっても、特に差し支えはありません。ただし、亡くなられたのが直近である

場合などは、多少時期をずらして「暑中見舞」「残暑見舞」

「忌中御見舞」等で贈る方が良いこともあります。

せっかくの贈り物です。受け取られた方が

喜んでもらえそうなものを選びたいものです。

食中毒を防ぐためのポイント

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食中毒発生の傾向としては寒い季節の発生は少なく、暖かくなるにつれ多くなり、原因となる細菌が増えやすい7月から9月にかけての夏場に最盛期を迎えるといわれています。食中毒を引き起こす主な原因は、「細菌」と「ウイルス」です。高温多湿となる夏場は、細菌が原因となる食中毒が多く発生しています。代表的な細菌は、腸管出血性大腸菌(O‐157など)・サルモネラ菌などで、温度や湿度などの条件がそろうと食べ物の中で増殖し、その食べ物を食べることにより食中毒を引き起こします。

食中毒は飲食店だけでなく、家庭でも発生しますので、食品の衛生的な取り扱いを心がけましょう

◆食中毒予防の3原則

①食中毒菌をつけない・・・生の肉や魚、野菜には細菌が付いていることがあります。手指や調理器具を介して他の食品を汚染しますので、調理前にはしっかり手を洗い、生ものを扱った調理器具はよく洗浄し、熱湯や塩素系漂白剤などで消毒しましょう。


②食中毒菌を増やさない・・・細菌の多くは10℃以下では増殖が遅くなり、-15℃以下では増殖が停止するため、低温で保存することが重要となります。


③食中毒菌をやっつける・・・ほとんどの細菌やウイルスは熱に弱いため、加熱がもっとも効果的な殺菌方法です。ただし、加熱が不十分な場合、食中毒菌が生き残り
食中毒が発生ることがありますので注意が必要です。特に肉料理は中心までよく加熱するようにしましょう。































◆食中毒を防ぐ食品

・梅干し・・・クエン酸をはじめとしてたくさんの酸が含まれています。

  

・生姜(ショウガ)・・・ジンゲロンやショウガオールといった殺菌作用の

  強 い物質が含まれています。

 お寿司のガリは理に適った食品といえ ます。


・しそ・・・しその香りのもとであるペリアアルデヒドという成分が強い

  制菌果をもたらし、防腐作用が非常に高いそうです。


・酢 ・・・科学的にも 強い殺菌力があることが証明されています。


・わさび・・・食中毒やカビの予防、O-157また腸炎ビブリオ、ブドウ球菌

 に対しても強力な殺菌効果があります。お弁当箱の蓋をわさびの切り

 口で拭くだけで、お弁当が腐りにくくなります。


殺菌・抗菌作用のある食品は、それだけで完全に食中毒の防止を出来る

というものではありませんが、その風味を味わいながら食中毒のリスクを

低減できる優れモノです。

上手に取り入れて、おいしい食事をいただきましょう。





























落雷注意!

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これからの季節、徐々に雷の発生件数が増え、7~8月は非常に多くなります。それに伴い、当然ながら落雷も増えていきます。今回は雷の性質と落雷の対策についてご紹介します。

◆雷の性質

・大気が不安定な時に、局地的上昇気流によって、雷雲(積乱雲)が発生します。

・積乱雲がもくもくと成長するのが見えたら、数分後に落雷の危険があります。

・ゴロゴロと雷鳴がかすかにでも聞こえ始めたら、そこに落雷する危険があります。

・雷は雨が降る前に発生し、落雷します。

・落雷の危険は、雷雲が消滅するまで続きます。


◆落雷の対策

・予報・注意報を確認

テレビなどの天気予報で、「大気が不安定」との言葉が出れば、雷の発生が予測されます。外出中に雷鳴が聞こえたら、すぐに建物の中に避難しましょう。木陰や建物の軒下での雨宿りは大変危険です。落雷による死亡事故で1番多いのは「開けた平地で雷の直撃」、2番目が「木の下の雨宿りでの落雷」です。この2つが全落雷事故死の半数以上を占めます。

・アクセサリーの危険性はなし

眼鏡、時計、ネックレス等の小さな金属製のアクセサリーを身につけていても、雷を引き寄せることはありません。アクセサリーより傘やゴルフクラブ、釣竿等自分の身長より高いものは持たないようにしましょう。

・パソコンの対策

停電と雷サージ(雷によって発生する一過性の高電圧や過電流)発生させることがあります。パソコン使用中の停電は、パソコンの電源が突然切れるため、ハードディスクに傷が付きパソコンが起動しなくなったり、雷サージがパソコンに流れると、過剰な負荷がかかりパソコンが故障することがあります。雷が鳴ったら、雷対策を行いましょう。

パソコンの電源を切る。

パソコンに接続しているケーブルを取り外す。

また、雷サージ対応電源タップ(雷サージがパソコンに流れないように保護するタップ)や、UPS(無停電電源装置:内部にバッテリーを持ち、停電等の突然の電源トラブルに対応するための機器)の導入も対策の一つです。

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