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2017年8月アーカイブ

夏の疲れを癒す森林の持つパワー

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毎日のように真夏日が続く今日この頃。せっかくの休日も、エアコンのきいた部屋でゴロゴロするという過ごし方をしていませんか?「涼しい部屋で体を休めるのは大切なことですが、たまには少し遠出をして、森林へ出掛けましょう」と、提案するのは、赤坂溜池クリニック院長の降矢英成さんです。

 「森林には、人の体と心を癒す力があることが科学でも証明されています。森林の中を歩いているだけで"気持ちがいい""心がホッとする"などと感じたことはありませんか? それは美しい緑を見たり、風や土、草の感触を感じたりすることで体内のストレスホルモンが減るからです。また、木々が発する香りに含まれる「フィトンチッド」という成分は、心にリラックス効果をもたらしてくれるのです」(降矢さん)

さらに、森林の中で過ごすだけで、免疫機能のひとつである、リンパ球のナチュラルキラー細胞が活発になるという研究結果があるそうです。つまり森林の中で過ごすだけで、自然治癒力が上がり、病気から体を守る力が高まるのです。

 

 森林のそうした効果を得るためには、適した場所選びも重要なポイントです。

「大きな木々がたくさんあり、林道が整備されていて、四季折々の植物に触れられる場所がおすすめです。騒々しいと心身がリラックスできないので、できるだけ人が少ない森林を訪れるといいでしょう」(降矢さん)

森林の中で過ごしたり、歩いたりするだけでも十分ですが、さらに木々の持つパワーを体の中にたくさん取り入れる方法を教えていただきました。

 

 「まず直径1メートルくらいの木を見つけます。その木に背中を付けて軽く寄りかかり、両手のひらは後ろの木に軽く触れます。そして首を後ろに反らし、頭のてっぺんを木の表面に付け、目を閉じて1分ほど深呼吸を繰り返します。頭のてっぺんには百会(ひゃくえ)というツボがあります。そのツボから木のパワーが流れ込むようにイメージするとさらに効果的です」(降矢さん)

 

 週末は日頃の疲れを癒しに、森林へ行ってみませんか?体内に自然のパワーがみなぎり、明日への活力がチャージされるはずです。   

監修 降矢英成

赤坂溜池クリニック院長

 1959年生まれ。東京都出身。東京医科大学卒業。LCCストレス医学研究所心療内科、帯津三敬病院などを経て、

ホリスティック医療の実践の場として赤坂溜池クリニックを開設。森林養生プログラムによる自然治癒力を高めていく活動も展開中。日本心身医学会専門医。日本ホリスティック医学協会会長。著書は『カラダとココロの自然療法』(エイ出版)、『森林療法ハンドブック』(東京堂出版)ほか多数。

http://www.holisticmedicine.jp/clinic.html


  

夏期休業のご案内

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平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼を申し上げます。


誠に勝手ながら、2017年8月11日(金)~8月15日(火)まで

株式会社アンサーエージェントは夏期休業期間とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

 

なお、緊急時のご連絡につきましては24時間365日受付で対応します。

下記連絡先までお電話頂きますようお願い申し上げます。


          事故受付センター 0120-258-365

  おクルマQQ隊(ロードサービス) 0120-096-991


線が強い季節は、日傘や帽子、UVクリームでしっかりガードをしても日焼けしてしまいます。日焼けしてしまった肌は元に戻らないのでしょうか? 

国際薬膳調理師の坂井美穂さんによると、食事によって、ダメージを受けた肌を回復に導くことができるのだそうです。

日焼けは肌が炎症を起こしている状態なので、炎症を和らげるには熱を冷ます作用のある食材がおすすめです。キュウリ、

トマト、スイカ、メロン、バナナ、キウイは肌に必要な水分を補いながら熱をとってくれる働きがあります。またクレソンやゴーヤも似た作用があるので摂り入れたい食材です。

日焼けによるシミを予防したいときには、コマツナ、パセリ、アズキ、黒豆、鮭、プルーン、ブルーベリー、サフランがおすすめ。中医学では血の汚れがシミを作ると考えられているため、血の巡りを整えることが大切です。これらの食材は、血行を促して血をきれいにする作用があります。

日焼けによる肌の乾燥を防ぎたいときには、豆腐、ナシ、ビワ、レモン、ココナッツ、プーアル茶がおすすめです。肌に必要な水分を補ってくれる効果があります。

今回は坂井さんに日焼け後のダメージ肌を回復させてくれる、とっておきのレシピを教えていただきました。
思わぬ日焼けをしてしまった後には、賢い食材選びがポイントです。ダメージ肌を体の内側からケアしてあげましょう。

「バナナとパクチーのサラダ」

ポイントバナナが体の中の余分な熱を冷まし、松の実が肌をみずみずしく整えます。

ハチミツは肌や腸内に水分を与え、クミンは胃や腸の動きを助けるので、細胞の修復を促してくれます。

<材料>

バナナ...1本  パクチー...60g  松の実...大さじ11.5

・ドレッシングワインビネガー...大さじ1/2   

   レモン果汁...大さじ1.5

オリーブオイル...大さじ2

ハチミツ...小さじ1

クミンパウダー...小さじ1/2

塩、コショウ...適量

<作り方>

1.バナナの皮をむき、一口大の輪切りにする。パクチーを水でよく洗い、包丁で根の部分を切り落とす。

2.ドレッシングの材料をすべてボウルに入れて混ぜ、その中にバナナとパクチー、松の実を入れて混ぜ合わせれば

できあがり。                                                           以 上 

監修 坂井美穂

国際薬膳調理師、料理研究家

サカイコーポレーション代表。パリコレクションなどのショーを中心にモデルとして活動。国際薬膳調理師の資格を活かし、

体の中からあふれる美しさや健康を追求したフレンチ薬膳を提案。薬膳レシピを企業やレストランなどにも提供している。

著書は『かんたんフレンチ薬膳 体の内面から美しくなれるレシピ58』(主婦と生活社)。

http://www.french-yakuzen.com

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